集中の最高峰について
こんにちは、
セイヤです。
あなたは試合中、思い通りにプレーが出来て
調子が良くて、相手に負ける気がしない。
そんな経験をした事がありますか?
それは一般的にゾーンと言います。
スポーツをしているあなたなら
何度か聞いた事はあるとおもいます。
ゾーン体験とはスポーツ選手が、
極度の集中状態にあり、
他の思考や感情を忘れてしまうほど、
特殊な感覚のことです。
今回はゾーンについて話そうと思います。
ゾーンへの理解を深める事で
ゾーンに入る為の準備ができます。
ゾーンへの理解がないと、
ゾーンに入ることは環境次第になってしまい
ゾーンに入らずに試合が終わってしまう
ことも当たり前にあります。
ゾーンに入る事でプレーの質が高まり
チームの勝利に貢献できるようになります。
よくある話で
ゾーンを体験したプロ野球選手は
ボールがスローに見えたと言っていたり、
プロサッカー選手は
どこのコースに蹴ればゴールが決まるか
分かったなど
ゾーンの効果は計り知れません。
ゾーン100パーセント入れるように
なるかと言うと、100パーセントは無理です。
ですがゾーンに入る為の可能性を
出来るだけ高くする事は可能なんです。
ゾーンは、脳の「認知機能」と
「ライフスキル機能」のバランスが
整った時にやってくると言います。
「認知機能」とは、私たちが動物として
外敵から身を守るために外の環境に
敏感になるための能力です。
集中するためには「何をするのか」が明確に
なっている必要があるので、
外側に意識を向け、外部の状況や出来事を
判断することは大切です。
しかし、人はこの認知機能が進化し過ぎた
ため、五感からの刺激に過敏になり、
周囲が気になり、気が散って、集中状態を
作り出すことが難しくなっています。
もう一つの「ライフスキル機能」は、
「どうやって」という心の状態を決定する
脳機能で、心の内側に向けた脳の働きです。
多くの人は、認知機能は発達しているけれど、ライフスキル脳、つまり、内側に向けた意識の使い方がうまくないため、なかなか集中することができません。
どれだけ集中できるか
が大切になっていきます。
集中する為の方法を簡単に紹介していきます。
・深呼吸をする。
・緊張している事を感じる。
・ストレスを感じる要因をあえて意識する。
最後の上げた方法の
ストレスを感じる要因をあえて意識するを
説明していきます。
極度のストレス状態からの解放。
これが集中力を高める要因なのです。
リラックスをすることの他に、
ストレスをあえて作り出すということも
有効であるといわれています。
それを活用したまでです。
実際に試合の前など、
この方法を使って見てください。
ゾーンに入れる可能性を上げて
いく事が大切です。
ゾーンに入って、
最高の結果を残していけるよう
頑張ってください。
『継続は力なり』です。
あなたの今後の活躍を期待しています。
最後まで見ていただき
ありがとうございました。